リメDにおけるのけぞり時間の概念とコンボについて その1
リメD視点ですが、グレイセス等も大元のシステムは似通っているので応用しやすいと思います。
1.のけぞりについて
こちらの攻撃が相手に当たったとき、相手がガード・回避をしていない、もしくは鋼体状態でなければ相手は一定時間やられモーションのまま動けなくなる。
これをのけぞり、のけぞり状態と呼ぶ。
こちらが当てた攻撃によって、相手が動けない時間(以下のけぞり時間)は変動するほか、様々な要因で増減する。
2.のけぞり状態の種類
のけぞり状態にはいくつかの種類がある。
a.地上のけぞり
一般的なのけぞり状態。
技を当てても相手が大きく動くことがないためコンボを繋げやすいが、この状態だと相手はのけぞり状態を回避する手段が多いため、非常に長いコンボを狙う時には向かない。
例:ブラスト値100で鋼体を得られる(reTOD)、ヒット数が増えるとのけぞり時間が減少する(TOS,TOA)
b.空中のけぞり
浮かせ効果のある攻撃を当てる、もしくは初めから空中にいる相手に攻撃を当てるとこの状態になる。
一度空中のけぞりになると、地上に降りるまでは攻撃に設定されたのけぞり時間が経過してものけぞりが解除されないため(初めから浮いている敵は除く)、長いコンボが狙えるが、
浮いている相手は攻撃を当てるたびに激しく動くため、コンボを繋げるにはある程度の技術が必要。
また、一定以上の高度で攻撃を当てると、着地時にc.ダウン状態に移行する。
c.ダウン状態
相手が地面に寝そべっている状態。一定時間寝そべった後に起き上がりのけぞりが解除される。
この状態になると相手の回避が極端に上昇し、通常の攻撃だとのけぞりを継続することはほぼ不可能となる。
対策として、
・ダウン状態を解除する属性(以下ダウン起こし)がある技を使う。
・クリティカルを発生させる。(クリティカルにはダウン起こし効果がある、reTODのみ)
等がある。
コンボが途切れる原因のひとつであるため連携に組み込むのは避けたいが、完全に起き上がるまではのけぞりが継続しており、その時間差を利用して
飛び道具や晶術をコンボに組み込む起点にする技術もある。
続きはそのうちね